グループホームカーサ岡の宮
グループホームとは、障害者総合支援法において、共同生活援助事業所として指定された施設であり、症状が相当程度改善し、かつ地域生活において自立した生活を望む障害者に対し、日常生活における相談・援助などを行うことにより、自立した日常生活や社会生活を送ることができる様、支援する入居施設です。
カーサ岡の宮 概要

- カーサ岡の宮では個別支援計画に基づき、自立した生活が出来るよう、サービス管理責任者や世話人をはじめ地域や関係機関と協力して様々な活動に取り組んでいます。
週1回のメンバーミーティングでは、行事についての話や生活面での意見交換を行い、年に3回の出身市町の福祉担当者との連絡調整会議では、支援内容についての話し合いを行っています。また地域の防災訓練に参加など、地域との交流を大切にしています。
事業所形態 | 指定共同生活援助事業所(介護サービス包括型) |
スタッフ | サービス管理責任者1名、世話人2名、生活支援員1名 |
定員 | 10名 |
設備 | 居室(全個室、エアコン、カーテン、防災用品)
共有スペース(談話室 兼 ダイニングルーム)
トイレ(共同)
浴室(共同、交代制)※複数人で一度に入浴する事はありません
台所(共同、流し台1基、IHクッキングヒーター1台、冷蔵庫1台、炊飯器1台、電気ポット1台)
洗面脱衣室(共同、洗濯機1台)
※上記設備は各階に設置されています。 |
居室広さ | 10室中 8室:8.4㎡ 2室:約9.9㎡ |
建物構造 | 鉄骨2階建 |
協力医療機関 | 沼津中央病院 |
入居できる方
- 一定程度の自活能力があり、日常生活上ある程度の援助があれば生活することが可能又は適当であること
- 家庭環境や住宅事情等により住宅の確保が困難な方で、数人で共同生活を送ることに支障がないこと
- 日常生活を維持するに足りうる収入があること
- 就労、就労支援事業所、デイケアなどで日中活動できること
- 『障害福祉サービス受給者証』を所持していること
費用
- 厚生労働大臣の定める額の1割(所得に応じ、負担上限があります。)
- その他、家賃、光熱水費、食材料費など実費負担
入居までの流れ
- 施設見学
- 入所申し込み(入所希望の場合、事前に入所申し込みをしていただきます。
施設の入所状況により、入所をお待ちいただく場合があります。)
- アセスメント(支援が必要とされる課題を分析します。)
- 市町に体験利用の受給申請
- 市町から体験利用の支給決定
- 体験利用の契約
- 体験入所(短期間での入所を試行していただきます。)
- 入所判定(体験入所の状況等により施設への正式入所が可能か判定します。)
- 市町へ正式利用の受給申請
- 市町より正式利用の受給決定
- 正式利用の契約
- 正式入所(グループホームでの生活が始まります。)
沿革
平成17年10月 | 精神保健福祉法に基づき「グループホーム カーサ岡の宮」開所 |
平成18年10月 | 障害者自立支援法に基づき共同生活援助事業所の指定を受ける。 |
平成25年4月 | 障害者自立支援法が改正され、障害者総合支援法となる。 |
平成30年10月 | サービス提供形態を介護サービス包括型に変更する。 |
業務年報
下記から業務年報PDFをダウンロードできます。
令和3年度業務年報[PDF:2.37MB]
社会復帰事業部広報誌~ふく・むすび~
下記から復康会社会復帰事業部広報誌をダウンロードできます。
社会復帰事業部広報誌一覧
問い合わせ
- サポートセンターなかせ 055(935)5680
- 公益財団法人復康会社会復帰事業部 055(931)0510
- 公益財団法人復康会本部 055(931)7032
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