鷹岡病院は平成21年2月に、精神科救急医療の中心的役割を担うため、精神科急性期治療病棟よりも更に高規格の精神科専門病棟、全国でも数少ないスーパー救急病棟(精神科救急入院料病棟)の認可を取得しました。
スーパー救急病棟では集中的な治療の必要性が認められた患者さま(措置入院や医療保護入院を要する患者さま等)に対し、質の高い治療、密度の高い人員配置と充実したアメニティーにより集中して入院治療を行い、短期間(約3ヵ月以内)での退院を目指します。
当院ではA病棟(48床)がこれを担い、医師、看護師、精神保健福祉士等、多職種のスタッフがチームを組んで協力し合い、患者さまの状態を見つめながら治療計画を立てて行きます。
スーパー救急(精神科救急入院料)病棟の認可取得には下記のような難度の高い基準を満たすことが必要とされます。
鷹岡病院は、平成20年4月より静岡県精神科救急基幹病院(富士圏域)として指定を受けました。
救急対応については以下の通りです。