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医療相談

医療相談課では

医療相談課では精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)が、患者さまやご家族の様々な悩みや不安をお聞きし、一緒に考えて問題を解決するお手伝いをさせていただきます。
一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

相談室

こんなときにご相談ください!

  • 精神科を受診する必要があるのかわからない
  • 受診をさせたいが、本人が受診を嫌がってどうしたらよいかわからない
  • 受診する場合はどうしたらいいのか受診のご案内
  • 入院したい場合はどうしたらいいのか入院について
  • 福祉制度について利用できる制度
  • 経済的な問題について
  • 介護保険制度について
  • 病気、障害から影響する生活上の問題について
    (相談内容によっては他機関をご紹介することがあります)
  • 訪問看護を受けたい訪問看護
  • デイケアを利用したいデイケア

相談について

病院代表番号におかけいただき、「精神保健福祉士を」とお申し出ください。
秘密は厳守いたします。

電話
0545‐71‐3370
受付時間 午前・・・9:00~12:00(日・祭日除く)
午後・・・13:30~16:00(土・日・祝日除く)
  • 緊急時を除く

精神保健福祉士とは

精神保健福祉士とは、1997年に誕生した精神保健福祉領域のソーシャルワーカーの国家資格です。

21世紀はこころの時代と言われています。多様な価値観が錯綜する時代にあって、こころのあり様は私たちがもっとも関心を寄せる問題の一つとなっています。
特に、わが国では、たまたまこころの病を負ったことで、さまざまな障害を抱えた人々(精神障害者)に対する社会復帰や社会参加支援の取り組みは、先進諸国の中で制度的に著しく立ち遅れた状況が長年続いていました。
近年になり、関係法の改正などにより、ようやく精神障害者も私たちと同じ一市民として地域社会で暮らすための基盤整備が図られることとなりました。

精神保健福祉士は、精神科ソーシャルワーカー(PSW:Psychiatric Social Worker)という名称で1950年代より精神科医療機関を中心に医療チームの一員として導入された歴史のある専門職です。
社会福祉学を学問的基盤として、精神障害者の抱える生活問題や社会問題の解決のための援助や、社会参加に向けての支援活動を通して、その人らしいライフスタイルの獲得を目標としています。
さらに、高ストレス社会と言われる現代にあって、広く国民の精神保健保持に資するために、医療、保健、そして福祉にまたがる領域で活躍する精神保健福祉士の役割は、ますます重要になってきています。
(公益社団法人日本精神保健福祉士協会ホームページより抜粋)

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