看護

人権の尊重　信頼の構築　より良い治療環境の提供

看護部理念

こころに寄り添い、気持ちの通じ合うケアの実践

看護部教育理念

鷹岡病院の看護部理念に基づき、精神科の専門職業人としての能力を有し、協調性・創造性のある人材を育成する

教育目標

1. 専門的知識や技術を身につけ、安全で安楽な質の高い看護を提供できる人材を育成する
2. チームの一員としての立場と役割を認識し、責任のある行動のとれる人材を育成する
3. 自主的な学習を奨励し、充実感・満足感を得られるよう支援する

令和２年度看護部目標

1. 最適な病棟体制の構築
2. 患者の権利擁護及び倫理的課題の検討
   • 安全・治療的な管理と人権のバランスを考える
   • 倫理課題の検討
3. 教育支援の再構築と効果的な運用
   • キャリアラダーの導入の検討
   • 力量チェックシート（看護職員）の見直し
   • e-ラーニング導入による教育プログラムの再編
4. 看護記録基準の見直し
   • 入院時記録の簡素化（重複記録解消の検討など）
   • 看護計画・クリニカルパス・ケアプログラムの検討

看護部の取り組み

1. 私たちは、看護部理念に基づき、地域や個々の患者さまのニーズに寄り添った看護を提供します。医療の進歩や社会の変化に対応していくため、個々の看護職員は専門職として学び、責任をもって看護にあたります。
2. 私たちは、「患者さま自身の自己決定」を大切にし、患者さまの尊厳と人権を守る看護をめざし、倫理的な課題を念頭に日々検討をかさねケアにあたっています。ひとりひとりの患者さまに最適な看護の提供を目指し、入院から退院まで同じ看護職員が担当します。また、安全で継続した質の高い看護を提供できるように協力し合う体制をつくっています。
3. 私たちは、患者さまの気持ちに添いながら、患者さまが当たり前に地域で暮らすことができるよう、多職種チームで支援をしています。